結論 就活対策に全力を注ぐ、早くから始めて練習機会を多く積む
はじめに
就活はスペック(学歴、体育会、留学経験)と対策(ES、WEBテスト、グループディスカッション、面接対策)と不確定要素(面接官との相性、クラッシャーの出現など)の足し算で概ね結果が決まると考えています。
あなたが今就活を意識し始める大学3年生だとすると在籍大学を変えたり、新しく部活に入ることは困難であると思うので対策に全振りして結果を出すことが最適解だと思います。
具体的な対策
業界により対策は異なりますが基本的に日系大手志望の場合は、ES,WEBテスト、グループディスカッション(以下GD)、面接の対策が必要です。ここでは主に日系大手を受ける際の選考フローに関して解説します。
ESについて
ESに関しては主に学生時代に力を入れたこと(以下ガクチカ)、自己PR、志望動機の3点が聞かれます。3年の夏インターンからガクチカに関しては聞かれるため、3年の6月から就活を始めた場合は、夏、秋、冬インターン、本選考の4回練習機会があるため、何度も書いてブラッシュアップしていきましょう。
ブラッシュアップの仕方について
同じスペックで大手に内定を取った先輩を複数見つけて添削をお願いしましょう。先輩によって添削が違いどれが正しいのかと思うこともあるかと思いますが3人に添削をお願いして3人ともが指摘した箇所は修正した方が良い可能性が高いです。
まずは複数人に同じことを指摘された箇所を修正して、少しずつESを書く経験を積むのが良いと考えます。
WEBテストについて
WEBテストはSPIや玉手箱、TGーWEBなど種類が豊富ですが、まず出題される傾向の高いSPIと玉手箱を市販の本を買って対策するのが良いでしょう。SPIは青色の本がおすすめです。玉手箱はオレンジの本を使用していました。
自分もそうだったのですが基礎学力に不安のある学生は対策をあまりせずに挑むと厳しい結果になってしまうので反復をして対策をしましょう。
またこれもSPIテストセンターの場合は結果を使いまわせるため、夏や秋に高い点数をとり、冬以降は面接対策や企業研究に力を入れるのがベストだと考えます。
また企業は足切りとしてWEBテストを使ってきますが、最低限の点だけ取ればいいということでなくこの学生の基礎学力は問題ないと思わせるような高い点数を取れるように何回も反復しましょう。
GDについて
GDに関しては、実際に選考を受けて慣れることが大切だと考えています。
司会が有利とかタイムキーパーが有利みたいな色々な説が飛び交っていますが実際に選考を受けて立ち回りを経験してベストな立ち位置でGDを回せるように経験を積むことが大切です。
面接対策について
面接では大きく分けて過去について(ガクチカやゼミについて)と未来について(志望動機、5年後どうなってたいかなどの質問)の2つが聞かれると思います。
ガクチカについては本選考前に夏、秋、冬インターンや早期選考などで深ぼられた点についてまとめておいて深ぼられそうなところを対策しておくと良いと思います。
また未来についての質問は、OB訪問や、インターンに参加しているのであればその企業について社員に聞きまくって情報を取りにいくことが大切だと考えています。
不確定要素についての心持ち
就活は運もあるという言葉や、縁がなかったなどの言葉をよく聞きます。就活は不確定要素もあるのは事実なのですがこれらに対する不安を軽減する方法があります。
それは試行回数を高めることです。たくさん応募することで受かる確率をあげるのです。
ですがエントリー数を増やすとESがおろそかになったり、個別企業の対策に時間がかけられないなどのリスクもあります。
なので夏、秋、冬インターンでこのくらいの忙しさ(バイトや講義)で何社ESを出せる、何社企業研究をして面接をこなせるなどという基準を持ってそれを基準にしていきましょう。
いきなり本選考から就活を始めるよりこれらの基準があった方が自分のペースで受ける企業数をコントロールすることができるので試行回数を増やしたいと考えた時に迷いなく増やす選択をすることができます。ですが最後の最後は運なので取るべき対策をとったら天に祈りましょう。
なんだ最後は結局運かふざけるなと思うかもしれませんが自分の基準を作って対策に対策を講じて天命を待つのと無策で特攻してしまって運に身を任せるしかない状況だと心の持ちようが変わると思います。チャンスを増やすために逆求人サイトを使おう!
おまけ 逆求人サイトで選考経験を積むという戦略もアリ!
就活は対策が命であるということを上記で説明させていただきました。やはり質も大事なのですが各選考フローの質を高めるためには量をこなすのが最適解だと思います。
そこで選考のチャンスを増やすために逆求人サイトを使用するのがおすすめです。逆求人サイトであれば企業側からスカウトが来て、良いと思った企業は選考に進むことができます。
そのため選考機会や練習機会を増やすことができ、中には自分のお気に入りの企業が見つかるかもしれません。
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