この記事を書こうと思ったきっかけ
キャリアセンターでOBを紹介してもらいましょう!みたいな記事を過去に書いてきたのですが、具体的なキャリアセンターの利用記事を書いていなかったため、
書こうという考えになりこの記事を書きました。
この記事を読むことでキャリアセンターの利用方法から活用方法がわかるようにしました。
キャリアセンターのメリットデメリットを理解してうまく活用していましょう。
キャリアセンター利用方法
①キャリアセンターの場所と利用時間を確認する。
当たり前ですが、自分の所属する大学のキャリアセンターの場所と利用時間を調べましょう。
②キャリアセンターのサービス内容を確認する
キャリアセンターでは、就職に関する様々な情報や資料が提供されています。
求人情報の閲覧や職業適性診断、履歴書や面接のアドバイスなど、サービス内容は多岐にわたります。
自分が利用したいサービスを事前に確認し、必要な書類や資料がある場合はそれを用意しておきましょう。
キャリアセンターって何ができるの?
就職相談や、OBOGの紹介、あと企業説明会などのイベントを開いています。
①OBの紹介
キャリアセンターは依頼するとOBを派遣してくれる大学が多いです。
サークル、ゼミ、部活などに先輩の繋がりがあまりない場合は、キャリアセンターは絶好のOB訪問チャンスになります。
デメリットとしては、時間がかかることや、相手が返答してくれないなどがあるため、OB訪問アプリなどと併用して使うのをお勧めしています。
②企業説明会
キャリアセンターは定期的に企業説明会などが行います。
企業説明会では、その大学をターゲットとして取りにこようとする企業が多数参加するため、
お気に入りの企業を見つけられるかもしれません。
③就職相談
キャリアセンターは就活相談も行っています。
私の持論ですが、志望企業が決まっている場合は、キャリアセンターの職員より志望企業の社員の方が粒度の高いアドバイスができる可能性が高いと考えています。
しかし、志望企業が現時点でわからない人や、就活右も左もわからない人などは、就活相談を受けてみるのが良いと思います。
④内定者との交流ができる企画
大学によっては、内定者との交流ができるようなイベントを企画してくれています。
基本的には最新の就活情報を持っているのは内定者です。そのため内定者との交流ができる企画というものはとても貴重です。
内定の取り方や、選考の進め方など同じ大学ならではの苦労や対策などを教えてもらえるところが利点であると考えています。
また内定者に直接コンタクトを取るよりもイベントに参加した方が多数の内定者と交流できるため、このようなイベントがあった場合は積極的に参加しましょう。
キャリアセンターの活用方法
就活が右も左もわからない人はキャリアセンターに駆け込めば基本的な就活に対する情報を教えてくれます。
またESなどの添削もしてくれるので就活の初期は利用するのがいいでしょう。
しかし、志望動機などは、キャリアセンターの職員より志望企業のOBに添削してもらった方が良いでしょう。
その理由としては、大学の職員であるキャリアセンターの職員よりも、志望企業のOBの方が業務に関する解像度が高いと考えられるからです。
なので就活の序盤や相談にキャリアセンターを使用することが私は良いと考えています。
まとめ
今回の記事ではキャリアセンターの上手な活用方法について解説していきました。
本記事を活用して上手にキャリアセンターを活用して就活をうまく進めていきましょう!
コメント