就活に資格は必要かどうかというについて解説していきたいと思います!
この記事を書こうとおもったきっかけ
就活に資格は必要か?というトピックはTwitterの就活界隈でもたまに話題になっており、就活に資格は必要派と不要派の意見が繰り広げられています。
SNSやネットなどでこれらについて調べても情報量が多く、「絶対に有利だ」という意見や「100パーいらない」という必要、不要の極端に寄った意見が多くみられました。
なので実際就活をしてみてどう思ったかを記事にしてみたいと考えたためです。
資格についての定義を確認
この記事では資格をざっくりですが大きく2種類に分けて定義します。
①独占業務のある難関資格、(弁護士、公認会計士、税理士など)
②その他の資格(簿記、TOEICなど)に分類します。
前者の資格については職に就くために資格が必要であることが自明であるため割愛し、今回は後者の資格が就活に役に立つのかを解説します。
有利になるかどうかという結論
資格はあるに越したことはないですが、もしあなたが3年生以降でインターンや本選考などの就活イベントが直前に来ているのであれば就活対策(ES、WEBテスト、GD、面接対策)に注力したほうがいいというのが私の結論です。
理由としてはあとで解説しますが、資格よりも選考対策の方が優先度が高いためです。
また、就活前にあなたがTOEICの高得点や簿記の資格などを取得しているのであればESに記入したほうがいいと思います。
大学1.2年生の頃であれば就活までに時間はたっぷりあり、自己研鑽として資格に取り組むのも良いと思っています。
しかし3年生以降でインターンや本選考などの就活イベントが直前まで来てしまっており、あなたが資格を持っていないのであれば、資格の勉強よりも就活対策に全力を尽くしましょう。
原則、TOEICや資格がないことにより就活で足切りや落とされることはありません。(TOEICなどの資格がエントリー条件として必須の企業を除く)
しかしES、WEBテ、GD、面接の対策が不十分で選考に臨んだ場合は選考で落とされる可能性が高いため資格勉強より選考対策のほうが優先度は高いと言えるでしょう
TOEICスコアがエントリーや入社までに必須の企業の考え方
TOEICがエントリーや内定までに必須の企業は少数ですが存在します。それらの企業の志望度が高い場合についての対策について解説します。
①TOEICスコアがエントリーまでに必須の場合
TOEICスコアがエントリーに必須の企業を受験する場合について解説します。
エントリーにTOEICスコア必須の企業の志望度が高いのであればスコアがなければエントリーすることができないため、対策をして所定のスコアを取得し足切りを突破しましょう。
またTOEIC対策と同時に選考対策も両立させていきましょう。
②入社までにTOEICが必要な企業の場合
入社までにTOEICスコアが必要という企業の場合は、エントリーから内定まではスコアは必要ないため選考対策をメインとして対策をしていきましょう。
入社までにスコアがとれるかどうしても不安なのであれば選考対策をメインにTOEICも少しは勉強しておきましょう。そしてその企業から内定を取得してから入社までにたくさん勉強して所定のスコアを取れるようにしましょう。
まとめ
①原則として就活が直前まで迫っているのであればTOEICなどの資格は受けずに就活に直結する選考対策(ES、WEBテスト、GD、面接対策)に全力を尽くしましょう!
例外として
②入社までにTOEICが必要な企業の志望度が高い場合は、選考対策をメインにしていきましょう。どうしても入社までにスコアが取れるか不安なのであれば、選考対策に比重をおきながらTOEICも触れておきましょう。
③TOEICスコアがエントリーまでに必須の企業の志望度が高い場合はTOEICスコアがないと受験ができないため、勉強してTOEICスコアを取得して足切りを突破していきましょう。
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