就活の軸の決め方

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就活の軸(本音軸、建前軸)の決め方を解説!

この記事を書こうと思ったきっかけ

きっかけとしては、自分は建前軸に関しては作り込んで内定をとることができましたが、

本音軸や、自分が何を望んでいるのかということを深くまで自己分析して言語化していなかったため

少し社会人になってモヤモヤが残ってしまったという経験があるからです。

みなさんにはそのような反省やモヤモヤを残してほしくないため、本音と建前軸の作成や自己分析について解説しようと思い記事を作成しました。

建前軸の選定

建前軸について解説していきます。

この軸を設定する理由は、なぜウチ?という質問に対して根拠を持って答えるためです。

なぜこの業界なのか?なぜ競合他社じゃなくてウチ?なぜその職種?などが聞かれるため複数の就活軸を用意しましょう。

例えば銀行志望であれば「金融を通じてお客様の課題解決をしたい」という軸を設定する。みたいな要領です。

就活の軸に加えてになぜその軸を設定したのかという原体験を加えることにより就活軸の説得力を強固にします。

例えばお金により課題が解決できた原体験を探す(幼少期お金がなくて苦労した。奨学金を借りたことで選択肢が増えたなど)

その後、原体験を軸に紐づけるということをなぜこの会社?職種?といったことに対しても行っていきましょう。

それを行うことにより、それならウチしかないと面接官に思わせることができるように軸に対して原体験を紐づけていきましょう!

本音軸の選定

本音軸の選定について解説していきます。

本音軸とは自分の本音の就活の軸です。絶対に譲れないという軸を選定します。

勤務地や給料などの本音軸は会社で働く上では不可欠な観点です。

面接では本音軸に関しては話さず建前軸に関して話すのですが企業を決めるための大切な軸なので考えていきましょう。

勤務地

本音軸1つめは勤務地です。特に全国転勤の有無は社会人生活に大きな影響があります。

全国転勤が嫌で首都圏でのみ働きたい場合は、インフラや私鉄、デベロッパー、エリア職など職種や企業選定が重要になります。

全国転勤OKか否かで企業選びの選択肢が変わってくるので考えてみましょう。

年収

本音軸2つ目は年収です。例えば30歳で600万を目指すのか1000万を目指すのかで志望する業界や会社が変わります。

後者の場合は、大手金融、財閥系デベロッパー、商社、大手広告、キー局、コンサル、キーエンスなど特定の業界、会社を選ばないと到達しないので企業、業界選定をしっかりと行う必要があります。

年収はOpenWorkで調べることができるため、事前にリサーチしていきましょう。

副業OKか

本音軸3つ目は副業可能か?です。最近では副業解禁などが大手企業でも行われています。

副業をすることができる会社が増えることにより、本業プラス副業で収入アップが狙える時代になっています。

そのため志望企業が副業を許可しているかどうかを事前に調べておいた方が良いでしょう。

終身雇用前提か?転職前提か?

本音軸4つ目は企業のカラーです。

終身雇用色の強い会社か、独立起業色の強い会社を選ぶかでキャリアプランに大きな影響を及ぼします。

例を挙げるとインフラ、デベロッパーなどは前者でベンチャーやコンサルは後者です。

時代の変化により終身雇用がなくなりつつあると言えますが、

自分のキャリア観を考える上で終身雇用色の強い会社か転職独立色の強い会社を選ぶのかというところはしっかり考える価値があると思います。

さいごに

建前軸と本音軸を使い分けてしっかり自分自身と向き合って深い自己分析をしていきましょう!

自己分析が深くなれば、企業からのなぜこの企業?という質問などに軸を持って答えるときに、

自分ならではの原体験を絡めて説得力を格段に上げることができ選考通過につながります!

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