MARCH未満の就活生向け、同じ大学にOBがいない場合の対策について

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大学にOBがいないときの攻略法について解説!

この記事を書こうと思ったきっかけと想定対象読者

私は後輩から就活相談を受ける機会があるのですが、MARCH未満なので大手企業にOBがいないという悩みが出ていました。

読者の方もこの悩みを持っている方がいるかもと思い、対策方法を共有しようと思い記事を作成しました。

対象読者としては、MARCH未満で大手企業志望だが同じ大学にOBが見つけられない方を想定しています。

しかし自分の大学出身者が志望企業にいない又は少ない方も参考になるかと思います。

OB訪問の基本的なやり方、メリットデメリット

①キャリアセンターに行き、OBを紹介してもらうという方法

メリット   

つながりのない先輩と繋がることができる。

デメリット  

時間がかかったり、相手が応答しないなどの制約がある。

②ビズリーチキャンパス、マッチャーなどのOB訪問アプリを使用する。

メリット   

数多くのOBたちと繋がることが可能である

デメリット 

玉石混合なので、業者が紛れている可能性がある

③ゼミ、部活などの所属コミュニティーの先輩にOB訪問をする。

メリット   

先輩なのでOB訪問をする際の依頼のハードルが低い

デメリット  

所属コミュニティーが少ない人はOB訪問機会に限りがある。

MARCH未満で同じ大学にOBがいないときの対処法

結論

1つ上の大学群のOBを探そう!

解説

MARCH未満で大手企業のOBがいない場合は、MARCHから大手企業のOBを探しましょう!

大学のランクを上げてOB訪問をするとOBがかなり見つかると思います。OB訪問をする時は、学歴、留学経験、体育会などの属性が近い相手に訪問をした方が良いです。

そのためMARCHのOBを探すときも自分と属性が近いOBを探しましょう。その理由は再現性を担保するためです。詳しくは、次の見出しのMARCH生にOB訪問をするメリットで後述します。

OB訪問アプリのマッチャーでは、出身大学や企業毎にソートをかけれるためMARCHの社員を見つけやすいです。私もこのアプリでMARCHのOBにOB訪問をしていました。

また早期選考がある会社では、早期選考で内定を取った内定者がアプリをしている可能性もあるため、その人とOB訪問をすると最新の就活情報を得ることができます。

MARCH生にOB訪問をするメリット

メリットとしては、数多くのOBに対してOB訪問をすることができるということです。特に志望動機の差別化などは多くのOBに見てもらい矛盾点をついてもらいフィードバックをもらった方が有利になります。

そのためMARCH未満のOBがいないのであれば、探す手間を考えると、自分と属性の近いMARCH生を見つけてOB訪問した方がよいと考えます。

自分と属性の近いOBを見つける必要があるのは再現性を高めるためです。

就活の結果は、学歴、留学経験、体育会などのスペックとES,WEBテスト、GD、面接などの選考対策と、面接官との相性や景気などの不確定要素の足し算で決まります。

そのため自分と近いスペックのOBを選ぶことにより、不確定要素の運は多少影響しますが、選考対策をOB訪問でブラッシュアップすることにより再現性を担保しながら内定確率を上げることができます。

ベストなのはMARCH未満、非体育会、資格ゼロで大手に内定をもらった先輩で探せば良いのですが、私もこの条件でOBを探したところ、OBがいませんでした。

そのため私はMARCH、非体育会、資格ナシで大手内定者を探してOB訪問をしていました。

MARCH未満の先輩を見つけるのがベストではありますが数が少ないのでその条件で探す時間があればMARCH生にOB訪問をして面接やESのブラッシュアップに時間を使った方がよいと考えます。

私も去年MARCH生にOB訪問して良かったと感じています。

OBを選ぶ時のポイント

就活の指導を受けるOBに関して注意点があります。就活で結果を出しているということは前提として、自分がなぜ大手企業に受かったかということを言語化して教えてくれる先輩を選ぶことが大切です。

サークルの先輩やゼミの先輩に就活相談をすると、「頑張ってんじゃん!お前だったら絶対いけるよ!俺も適当だったけど大手受かったからお前も余裕!」

というような再現性のないアドバイスをいただくことがありますが、上記のケースは仲の良い後輩に厳しく指導したくないというケースや、自分がなぜ受かったか言語化できないケースが多いです。

そのため言語化してしっかりと教えてくれる先輩を選びましょう!

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